一段と寒い日が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

私たちテコンドー道場のメンバーは先日、旭川冬祭りの会場にて

雪像作りをいたしました！！

当日の気温は、日が照っているとはいえマイナス１０度以下。極寒の中、泉谷道場長を中心にみんなで頑張って取り組み、無事完成させる事ができました。

ここでは、当日の様子、完成までの工程をご紹介。完成した雪像はかなりのクオリティに仕上がっていますので、冬祭りにお越しの際は是非！写真に収めてお帰りください！

〜雪塊が「旭川の顔」になるまで〜

雪像は最初、このように雪塊がズン、と立っている状態を切り出すところから作り始めます。

それを削ったり、整えたりしながら雪像の形に近づけていくわけですね。ここまでの工程は、作成当日の少し前に星先生がやっておいてくれました。（寒かったでしょうに・・・ありがとうございます！）

１月３０日朝１０時、みんなで集まって作業開始。構想を練ってくれていた泉谷先生の指示のもと、荒削りされた雪像をみんなでさらに完成系へと近づけていきます。

使った道具はスコップ・ミノ・糸鋸の三つ。まずはスコップで荒削りし、細かいディティールはミノと糸ノコを駆使して仕上げていきます。

思うように形が定まらない事も。その都度、丁寧に削り直し&付け足しを行いました。

午前１１半頃、作業開始１時間半で大分形になってきました！まだ何を作ってるのかはわからないですね＾＾ただ、テコンドー道場のメンバーが作っている・という事で「なにかキックしている状態？」というのは想像つくかと思います。

子供たちも元気いっぱい頑張りました。寒さにビビってカイロを手足・胴体、計６個も装備してきた筆者を恥ずかしくさせるほどの元気っぷりです。

今年は例年に比べて参加者が多く、賑やかな空気の中楽しく作業をする事ができました！

だんだん形になっていきます！星先生、超集中モードです。丁寧に顔の部分をノミで彫り込んでいきます。（写真用に「職人ぽく！」と言ってポーズを取ってもらったのは内緒です）

みんなで一生懸命作りました。途中、休憩を挟みながら、２時過ぎまで作業を進め・・・

無事完成したのがこちら！

ドンっ！！

みんな知ってる旭川の顔・ゆるキャラ「アサッピー」です！！

が、ただのアサッピーではありません。こちらはテコンドーの蹴りである「ヨプチャギ」を披露しているバージョンのアサッピー・・・そう、

【アサッピー：ヨプチャギver.】

です！

ご覧ください。相手を威嚇するぱっちりオメメ。今にも咆哮を上げそうな、かわいいお口・・・冬祭り開催期間中は、このテコンドーアサッピーが旭川を守ってくれる事でしょう。

どの角度から見ても抜かりなしのディティール。旭川テコンドー道場が自信を持ってお届けする、旭川の新守護神（冬祭り限定）です。

大人も子供も、道場生が一体となって作り上げた「テコンドーアサッピー」を是非、見に来てくださいね＾＾！フェイスブックをやっている方は、シェア・いいねしてくれるととっても嬉しいです。

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「ps.」

ヨプチャギアサッピーはテコンドー超強いですが、寒い中ずっと立って（？）いるため体力を消耗している可能性があります。

くれぐれも

・試合（キョルギ）を挑んだり、

・背後からキックしたり、足に乗っかったり、

・「他の蹴りは？」等の無茶振りをしたり、

・「ラーメンは？ねぇ、いつも腕に付いてるラーメンどこ？」などの大人の事情に触れたり

は、ご遠慮いただきますようお願いします＾＾；。（切実）

それでは！